23日より一か月ほど、こちらのカフェ・フランジパニにて作品ポストカードの委託販売をさせていただけることになりました!
カフェとはいえ、フードメニューも充実し夜2時まで開いていて、夜はカジュアルなダイニングバーのようになります。
展示は他のアーティストの方がされているのであくまで販売のみですが、六本木周辺に来られたらぜひ覗いてみてください*
ただいま、作品写真を撮影させてもらっているtamamiさんのキャンドルも販売中です♪
erico
カフェとはいえ、フードメニューも充実し夜2時まで開いていて、夜はカジュアルなダイニングバーのようになります。
展示は他のアーティストの方がされているのであくまで販売のみですが、六本木周辺に来られたらぜひ覗いてみてください*
ただいま、作品写真を撮影させてもらっているtamamiさんのキャンドルも販売中です♪
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このあいだ、近所のコーヒー屋さんを再び訪ねた。
もっと早く行きたかったのに、気づけば3か月近く経っていた。
おじいさん、覚えているだろうか。
どきどきしながら こんにちは、と入っていくと、おお、といって、
時間あるかな、コーヒーを飲んでいったら、と椅子をすすめてくれた。
まるで、数日前に来たかのようなふるまいだった。驚かず、静かに、いつものことのように受け入れてくれた。3か月経っているのに、まだ2回目なのに。
あいかわらず、小さな犬が足元をくるくるしている。
犬の名前はナナといった。私はこんなに分別があって、愛くるしい犬を他に知らない。
この日は、たくさんの話をしながら、おいしいココアの点て方を教えてくれた。
熱さが命のコーヒー、新鮮さが命の紅茶、そしてココアはまったく逆で、手順をふんでグツグツと火を通す。
それがコクを出す秘訣なのだそうだ。
早速、つくってみる。
ミルクパンと向き合い、小さな泡だて器を片手に、手順にのっとってココアをつくる。
私は牛乳をのまないので豆乳で、お砂糖も避けているのではちみつで。
最後に、自然塩をほんの少し、いれる。
できあがったココアは、いつもより少なめのパウダーでつくったのに、深い味がした。
いったいどうしてココアというのはこんなに幸せなのだろう。
コーヒーや紅茶とはまた違う、特別の贅沢。
ちなみに、この日買って帰ったのはケニアのコーヒー。今おすすめなのだそうだ。
erico
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