fc2ブログ
----------------------------------エフティヒアはしあわせ、ルルーディは花。日々きらめくしずくを集めて、それぞれの花を育てましょう hapiness*flowers. making our own flowers!

Brasilから 1
せっかくなので、絵に続いてブラジルから数枚ショットを。



Brasil+254_convert_20110527090328.jpg
まずは有名どころ、イグアスの滝。

とにかく大きくて、水量も半端じゃない。これは滝のほんの一部。ボートが小さく写っていますが、これに乗って命の危険を感じた。気づけば私たち以外はみんな水着(+オレンジの浮チョッキ)になっている。
聞いてないよ?と思ったけれど、それが正解。水はボートをまるのみに。

そのあと川をそのまま突っ走り(天然ドライヤー)、待っていたのはこんなトラック。
Brasil+247_convert_20110527090427.jpg

これにのってジャングルの中をまた走り、戻ってくるころには服もきれいに(?)乾いておりました。


ところ変わって、山の次は地下。
ここはOuro Preto(オウロ・プレット/黒い黄金の意)という歴史都市。
金鉱の町で、宝石、天然石のお店が並んでいる。

私たちも降りました、地下の世界へ。
こんな簡単なトロッコで、すごい傾斜を下ってゆく。
Brasil+331_convert_20110527090900.jpg
(これは登ってきたところ)

Brasil+132_convert_20110527122240.jpg
着きました。

Brasil+340_convert_20110527130434.jpg
こんな美しいものが、突然現れる。水好きにはたまらない光景でした。

地球にはいろんな場所があるんだということを改めて実感。


Brasil+151_convert_20110527122307.jpg
そしてこのふるい街で見た、美しい夕日。
この街並みは、世界文化遺産となっています。


Brasil+367+菫ョ豁」_convert_20110527131242
ふとみつけた鳥かご。このベネツィアンレッドといい、かわいすぎる。

さて、次はブラジル第二の都市、Rio de Janeiro(リオデジャネイロ)へ。
海の街です。
いわずとしれたBossa Nova、“Garota de Ipanema”(イパネマの娘)の海岸もここ。

(せっかくなのでBGMに♪ついでにリオ観光ができます(笑)


Brasil+424_convert_20110527123117.jpg
havaianasは本国で買うと安いので、つい購入。
私のは国旗がついてなくて残念だけど、キレイな艶のあるベビーピンクという、当時みたこともないデザインのものがあったので即決でした。買ったのはブラジリアという町(首都)。

Brasil+394_convert_20110527123044.jpg

リオの観光名所、Pao de acucar(パゥン・ジ・アスーカ)より。

美しい海辺、遅い夕方。
私は個人的に、世界中どこでも、夕方と夜のあいだの色がいちばん美しいと思う。


紹介しきれないのでこのへんで。
”おいしい”はもちろん、別ページで***

erico
スポンサーサイト




世界のカフェタイムⅠ
brasil_convert_20110524100008.jpg


世界のカフェタイム
Brasil


世界のひとこまカフェ時間シリーズ (になる予定)
第一弾はブラジルから。
鮮やかな空気の中で、cafezinho.


erico

『人生という時間の過ごし方』
人生とはどういうものだろう。

DSCF0315.jpg

今日は、『「人生」という時間の過ごし方』(板坂 元/PHP文庫、1994年、109頁)の中から、興味深かったお話を1つご紹介。

この本によると、“「時」は社会生活を左右する”ものとのこと。

幕末から明治にかけて日本に滞在した、フランス人の画家のビゴー(1860年~1927年)は、1872年(明治5年)に開通した日本で初めての鉄道の様子をスケッチに残している。

☆日本人が当時、汽車に乗る時、下駄を脱ぎ捨てて乗車する様子の絵
 →部屋の中に入ると、履き物を脱ぐ習慣のある日本人は、下駄履きのまま汽車に乗るというマナーを知らなかった。
 →ということは、汽車が発車したその場所には、履き物が残された。。。

今の常識で考えると、ちょっと笑えてしまう。

(ちなみにビゴーが日本に来たのは1882年のようなので、彼が直接にこの様子を見たわけではなさそうです。これは彼から見た日本人を描いた、彼のユーモアですかね)


DSCF3509.jpg


さらにもう1つ、こんなお話も。

☆文明開化の時代には、電信が遠くまで行くなら、荷物も送れるのではないかと思いこみ、
 電線に風呂敷包みをぶらさげた人がいっぱいいたとのこと。


この気持ち、わかります。その場にいたら私もきっとやったかもしれない。
今でも電話やインターネットの仕組みが不思議でたまりません。
電話やインターネットが一瞬で他の場所にいる人と繋がるだなんて、
「普通」では考えられないと思います。
これができてしまうのだから、テレパシーとかだって本当はできると思う。
でもテレパシーって話になると、なじみがないから、たいていの人は、
「う~ん、それとこれとは違うんじゃない?」という風になる。
世の中ってそういうものだと思う。

何か新しい情報が入ると、今までの自分の経験や「常識」「普通」って思われているものの中から、判断する。
そして、それが基準となり、その情報と違うものは、う~ん?となる。
ある人によると、こういうのは、「考えている」とは言わないらしい。
―それは自分の持ってる情報と異なる=間違っている 
と自動的に判断しているだけだから。

なんだか話がずれてきてしまった気もするけれど、
この2つのお話は、時代や社会の移り変わりを表していると思う。
そして、今この時も、そういう可能性のある時だと思う。
今までの常識では考えられなかったものを、受け入れ始める時代。

DVC00061.jpg

最近考えていることがある。
「自分の可能性、限界を広げていくこと」について。
今までと同じ場所にとどまり、それをするのはけっこう難しい。
だから、海外に行ってしまうとか、環境を変えてしまうのは役に立つ。
でも結局、どこにいようとも、自分の心と頭がその変化を求め、受け入れようとしなければ、
その変化を維持することは難しい。

1人で世の中を変えようとするのは、相当のエネルギーがいる。
でも「私の世界」を変えていくことはできるし、「私」にしかそれはできない。
今、生きているから、せっかくここに生きているのだから、
もっと人生の可能性について見つけていきたいって思う今日この頃。


との

『カナダで見つけたおいしいもの』
カナダで見つけたおいしいもの☆

DVC00235.jpg @ Suger Bush

首都オタワから車で20分ほどの所に、Suger Bushという場所があります。
ここではメープルシロップがどのようにできるのかを見ることができたり、
カナダの動物を見ることができたり、伝統的なカナダ料理を味わうことができます。

私が訪ねた日は風がビュービュー、雨がポツポツと寒い日だったので、
カナダ料理を食べただけで帰ってきましたが、良い体験に☆
食事は日本でいえば、集会所みたいな場所の雰囲気で、セルフサービスです。


DVC00331.jpg @ la BanQuise 24h in モントリオール

Poutine(プーティン)と呼ばれるもの。これ、カナダの名物らしいです。
ミート系とかベジ系とかシンプル系とか、メニューには色々な種類がありますが、
基本的にはフライドポテトにグレイビーソースとチーズがかかったものです。
フルーツをこういう風に食べたくないという人もいるけれど、
私はそういうのokなので、ハワイアンプーティンに☆
これでも一応サイズはレギュラーの半分の量ですが、やっぱり全部は食べきれず。
でもなかなかおいしかったです☆もう1回くらい食べたい☆


DVC00361.jpg @ ByWard Market
 
きれいだったので写真撮ってしまいました。
外国ってかんじですね。


DVC00359.jpg @ ByWard Market

このカナダクッキーは、オバマさんがカナダ訪問した際に食べたものらしく、
勝手に?オバマクッキーというポスターまであります。
そういうところ、どこの世界も同じですね。


との

『オタワ Welcome&Bienvenue』
カナダ・オタワです☆Ottawa, Canada

DSCF4124.jpgこの写真は、カナダ国会議事堂の中にある議員さん専用図書館です。

オタワはカナダの首都ですが、首都だけあり、公用語の英語とフランス語両方が、あちらこちらから聞こえてきます。
国会議事堂では内部案内ツワーがありますが、これも両方の言語でやってます。
本好きの私にとって、この場所は聖地な感じがしました。
こんな図書館のある家に住みたい☆☆


DSCF4129.jpg

ちなみに下記の写真が国会議事堂。ロンドンにあるビッグベンにそっくり。

DSCF4105.jpg

海外での楽しみの1つは、私にとっては、知らない人と知り合えること。
道端で出会った人と、仲良くなってしまうってことが時々あります。
もちろん、どんな人だろうかと雰囲気見てですが。


DSCF4151.jpg カナダ文明博物館


この旅でも1つの出会いがありました。
一人でブラブラ歩いている時に、道を尋ねた女性の方も観光客だとわかり、
そのままカナダ文明博物館を一緒にまわることに。
彼女は23歳の息子さんもいるパリ出身のフランス人。
カナダの大学に留学中の夫を訪ねて観光中とのこと。
彼女とはその場だけの出会いだったけれど、私にとってはとても素敵な一日の思い出として残りました。
バスの運転手さんもとても優しかったし、
道がわからない私たちのことを、親切に途中まで案内してくれた方もいました。
「今日の日を忘れないでいよう」と思いました。


DSCF4141.jpgDVC00247.jpgDVC00246.jpg


との

Copyright © エフティヒア*ルルーディ. all rights reserved.